2005年03月30日

万年筆

PCを相手にした仕事をしていると、「字を書く事」が「必要」になることは、あまり無い。
しかし先々のスケジュールや日々のタスク管理に手帳を使っているので、まったくを字を書かない、という日は無い。で、手帳を書くときに使っているのが、万年筆(PARKERのソネット)だ。
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購入したのは6〜7年位前になる。当時の上司が万年筆好きだったということもあり、それに影響されたのがきっかけ。値段も1万円前後と手ごろだった(それ以上のものは当時では買えず)。

ペン先の太さはXF。手帳へ書き込むのにちょうどよい細さ。かなり軟らかく作られており、筆圧の強い人には少し書きづらいかもしれない。しかし値段の割には作りが良くできていると思う。

PARKERのソネットシリーズは今も販売しているが、最初に発売されたものから何度かモデルチェンジを行っている。現在のものはペン先が少し固くなっているらしい。あとはフタについている金色のリングがもっと太くなっていたりと、デザインも少し異なっている。

使い込んだペン先。
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使い始めて2〜3年くらいまではインクフローがあまりよく無かったが、最近の使いごこちは申し分無い。非の打ちどころが無い、というほどでもないのだが、それくらいの方が個性があって良いと思う。

社会人になってからの9年間を一緒に過ごしてきた、愛着のあるツールだ。

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今日、数ヶ月に渡って行ってきた仕事が一段落した。

明日は2004年度最後の日。

来月には引越しをして、仕事もプライベートも大きな転機を迎えることになる。

そして、20代もあとわずか。10月にはいよいよ30代に突入する。

思えば、ソネットを買った当時は、万年筆なんて分不相応なものであったと思う(イメージ的に)。一人前に仕事ができるわけでもなく、ちゃんとスケジュール管理をしているでもなく、ただ漠然とがむしゃらに仕事をしていた時期だった。

しかし最近思うのは、仕事に使うツールは分不相応なくらい上質なものの方が良い、ということだ。仕事をすることに対しての充実感をそこで感じることができるし、道具に見合った仕事ができるようにならんとなぁ、と思うこともできる。

というわけで、いろいろな節目のこの時期に、新しい万年筆を買うことにした。

何を買うかいろいろ迷ったものの、PARKERのフラッグシップモデル「デュオフォールド」に決定。ペン先はソネットに比べるとかなり硬い方になるが、メモ書きやブレスト用にガリガリ書くことを想定しているので、むしろ都合が良い。手帳用にはこれまで通りソネットを使い続けよう。

資金はこづかいをコツコツ貯めたヘソクリから。
と言っても、弁当を毎日作ってくれるかみさんの努力の賜物でもあるわけで。
かみさんにも何か買いましょかね‥。


PS2?(ぼそ)