2005年11月29日

積ん読の幸せ

29-01 積ん読:ツンドク。買っても読まずに積んであるだけの本のことを指す。

今読もうとしている本は、正確な意味での積ん読ではなく、一部既読を含む積ん読であり、12月末頃にはもう3冊増える予定の積ん読である。

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今日、宮部みゆきの名作「模倣犯」の文庫本(全5巻)が発売となった。今日は1〜3巻までで、残り2巻は12/22に発売される。

単行本が発売されたのが2001年なので4年間待ち続けたことになる(ハードカバーは買わないポリシー)。その間、できるだけ作品に関する情報を耳に入れないように心がけ、来たるべきこの日に備えてきたのだ。

それなら「模倣犯」だけを積んでおけばよいのでは?というところだが、「模倣犯」の前(下)にこれだけ積んであるのには、それなりの理由がある。

「模倣犯」の単行本が発売されたのと同じ2001年に「R.P.G」という文庫書き下ろしの作品が発売されている。そしてこの「R.P.G」には「クロスファイア」と「模倣犯」に登場する人物が作品中で出会って登場しているのだ。つまり、「クロスファイア」→「模倣犯」→「R.P.G」と読んでいくと話が継がる。

そして「クロスファイア」は「鳩笛草」(短編集)に収録されている「燔祭」の続編という位置付けなので、結果としては、「鳩笛草」→「クロスファイア」→「模倣犯」→「R.P.G」の順になる。

一度読んだものをまた読む必要は無いのだが、登場人物が複数の作品にまたがっているという宮部みゆきには珍しい構成なので、その世界にどっぷりとハマりたいのだ。

ちなみに一番下にある「誰か」は、今年の夏に発売されたもので、まだ読了していないもの。
「R.P.G」はまだ購入していないので、「模倣犯」の残り2巻と一緒に入手して上に積む予定。

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宮部作品をまとめて読むのはひさしぶり。
積ん読を眺めながら、これからしばらく続くことになるミヤベワールドへの旅に思いを馳せる‥。

ああ、幸せ。読むのがもったいない。
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