カテゴリー別アーカイブ: 生活記録

2017年4月の振り返り

琉は新高校生として新しい環境で新しい生活。
通学時間も距離も方法も変わり、授業の内容も中学とは比較にならず。
部活は引き続き陸上に。他にやりたいものも無かったのだが、中学の友達に誘われたのが一番大きいか。

玲は中学校生活2年目。部活では後輩もでき、高校受験も視野に入ってきた。
またあのピリピリした受験期間が来ると思うと気が重い。
身長がグイグイ延びており、あっという間に母を抜き去った。父までもう少し。

絢は3年生。まだまだ小学生らしい小学生という感じ。
初めてのクラス替えで、先生も友達も新しくなり、戸惑いながらも楽しく過ごしている。
小学校生活の折り返しに向かって、着実に、一歩づつ。

2017年3月の振り返り

入試が終ってからの琉は、放たれた犬のように遊びまくる‥ということもなく。
結果を気にしてブルーになる‥ということもなく。
卒業を迎えてセンチメンタルいなる‥ということもなく。
到って落ち着いた生活を過ごし、ほどほどに遊んで、存分に最後の中学生活を楽しんでいた。

そんな琉でもさすがに合格発表の日は緊張。そんな琉を見て親も緊張。

受験番号は11番。

張り出された紙に。

ありました。

一緒に合格発表を見にきた同じ中学の友達もみんな合格となり、ほっと一安心。
無事に終った開放感と、新しい生活に向けた高揚感で、笑顔があふれる。

よかったよかった。

その後、琉に聞いた受験勉強で大切なこと。

「体調管理。いかに自分のベストを出し尽くせるか。これに限る。」

とのこと。
どんなに勉強しても、寝不足や風邪気味で本番で力を発揮できなかったら意味が無い。

2017年2月の振り返り

■ インフルエンザ攻防戦
予防接種を受けていても羅患するときはするのだな、とあらためて認識。
ここ数年、インフルエンザの脅威から逃れ続けていた我が家であったが、今年はまず玲が発症。

月曜の朝起きてきて「ちょっと熱がありそうな気がするなぁ」などと言いながら熱を計ると37度を超えている。
熱があれば学校休めてラッキー、くらいの気持ちで計っていた本人が一番驚いた様子。
まぁそれでもこういう時期でもあるし受験生もいるしということで医者に行ってみたところ、見事にA型の陽性。

インフルエンザの場合、発熱から5日間、または解熱してから3日間のうち遅い方を基準に出席停止となる。
月曜日に発熱したので、最速でも金曜日までは登校できないということになり、土日も合わせて9連休が確定した瞬間だった。
しかも水曜日は定期テストだったのに。これ以上無いというひどいタイミングでの発症となった。

発熱初日は本人はいたって元気。体調不良よりも学校を休めることに高揚していたが、2日目以降は熱も39度近くまであがり、
さすがにまいった様子。食欲も無くなり、一日寝ている事が多くなった。
しかしそんなシオシオした様子も木曜日にはすっかり無くなり、暇を持て余すようになった。
一日家にいるのと合わせて、他の家族との接触をできる限り防ぐため別部屋に隔離状態なので、とても暇な様子。

お昼も好きなものを好きなように食べる。

それでも重症化もしなかったし、なんとか乗り切った、かな。

と思ったその翌週の火曜日。今度は絢が発熱。
こちらもA型の陽性だったが、おそらく学校でもらってきたものだと思われる。
ほどなく絢のクラスは学級閉鎖となり、名実共に療養週間となった。

玲から引き続き親も交代で看病、となる予定だったが、絢とほぼ同じタイミングで母が発熱。
検査では陰性だったものの、39度を超える急な発熱など症状はインフルエンザっぽいもので、
二人の子供たちよりも、よっぽど辛そうな様子だった。

そんなこんなで2月はほぼ半月、インフルエンザ攻防戦を実施していた。
今のところ受験生である琉と、のほほんとしている父はうつらず、防ぎきれたという感触。

■ 入試一週間前
琉の高校入試まであと一週間となった。
これまでの努力の結果か「いつも通りやっていれば大丈夫」という位置にはいるものの、それが逆にプレッシャーになっている様子もある。

「いつも通り」を実践すべく、必死になって勉強する、ということもなく、決まった時間に起きて決まった時間に寝る、という生活を繰り返す。
風邪と怪我に気をつけて、適度な緊張感を持ちつつ、本番に向けて淡々と準備を進めている。

入試まであと一週間。発表はそこからさらに一週間ちょい。
前を向いて、上を目指して、たくさん悩み、自分で決めた「ベスト」を尽くしたのであれば、結果はついてくるものだと思う。

初スキー

琉はいよいよ本格的に受験に向けての生活になっていく。

スキーに行きたくてウズウズする季節であるが、今シーズンは少しセーブせざるを得ない。

しかし、何度かは連れていかないと、玲と絢の気が済むまい。琉も1回も行かないというのはちょっと可哀想。(かえってストレスになりそう)

行くなら今しか無い!

というわけで行ってきた。今シーズンの初スキーは斑尾高原へ。
http://www.madarao.jp/ski/

まだ雪が少い部分があり、非圧雪コースのいくつかはクローズしていたが全体的な雪質は上々。天気は絶好で、日本海まで綺麗に見渡せた。

初滑りであったが子供たちはすっかり体が覚えているので、まるで昨日まで滑ってました、くらいな感じでスイスイと斜面に向かっていく。頼もしい。

コース内に不思議な施設があるのを見つけた。

棒。

空と並行に斜面から突き出している。
上に乗らないよう入口らしき箇所は閉鎖されているものの、あきらかに足跡らしきものが棒の上にあったりもする。バンジーにしては低すぎるし、ジャンプ台というわけでもないし。謎。

一日たっぷり楽しく滑って大満足。
これで琉も勉強に集中できるというものだ。

2016年年越し、2017年正月

年越し/正月は家族で実家へ。

年始休みが短めであったり琉の冬期講習があったりと、今回の正月はややドタバタ気味に過ごすこととなった。それでも紅白見たり、年越しそば食べたり、お年玉あげたり、箱根駅伝見たり、昼間から酒飲んだり、正月らしいことをしていれば、正月気分を味わうには十分だ。

そして年越し料理にカニはかかせない。これを見るとお年取りだなぁという実感が湧く。

今年も大きいトラブル無く過ごせますように。
(小さいトラブルは受け入れて生きていきます)

CT検査と結果

原発性アルドステロン症の原因調査のためのCT検査を受診。

CT検査を受けるのは初めて。同意書を書いたり造影剤の注意事項を聞いたり、検査前は軽くドキドキ感を味わった。かみさんは経験があるので「造影剤が入ると体がアツくなるんだよ~」などとドキドキ感を煽ってくる。

検査の6時間前から食べ物は禁止。2時間前から3回に分けて水を300ml飲む。600mlの水を買って半分ずつ飲んだが、喉が乾いているわけでもないので意外とつらい。ただお腹は思った程すかなかった(水でタプタプしてたからか)。

検査自体は10分程で終了。造影剤投入時の感覚は独特なもので、血液がこんなにも早く体を循環しているのかと驚いた。そして噂通りアツい感覚があった。それよりなにより、造影剤投入時に腕が痛いこと。看護師さんの「痛いとこ無いですか~」の問いに「痛いです。はい、痛いです。」と即答したくらい痛かった。

そんなこんなで、検査後30分ほどで検査結果確認の診察。特に腫瘍らしきものは見当らずということで、手術治療はせず薬で治療する方針となった。

今飲んでいるアダラートがよく効いているようで、うまいこと血圧のコントロールができている(平均で110/75くらい)のでそれを継続し、加えて抗アルドステロン薬のセララが処方された。

手術で根治を目指す方が分かりやすい気がするけれど、手術しないに越したことは無いという気もする。いずれにしても、しばらくは長い目で見た治療になりそうだ。

ちなみに、新しく処方されたセララは、名前の響きも可愛らしいが、パッケージもポップなデザインでなんだか和む。

英語のエイ

琉が先日受験した英検3級に合格。
合格したのはよいものの、受験当日はちょっとしたスッタモンダがあった。

試験会場は自宅から約40分であるが、
締め切り50分前まで余裕のパジャマ。
しかもその時点から昼食を食べ始めるという。
急いで出発して会場に到着したのは締め切り4分前。

というギリギリの状況の中、合格できたとのこと。

ほんとうによかったですね。

それはそれとして、英検の話を聞いた絢との会話。

絢:「リューゴニーニ、エイケン受けたんでしょ?」
父:「そうそう、英語のお勉強のやつね。」
絢:「エイケンがあるならビーケンもあるの?」
父:「いやいや、無いよ。エイケンのエイは英語の英だから」
絢:「そうでしょ?」
父:「えっ?」
絢:「えっ?」

父の頭の中:英検のエイは英語の『英』→だから『ビー』なんか無いよ
絢の頭の中:英検のエイは英語の『A』→だから『B』もあるのでは

それぞれの思わぬ勘違いに、二人で笑った。

検査の結果

二週間前に実施した原発性アルドステロン症の確定検査結果。

カプトプリル負荷試験 → 陽性
経口食塩負荷試験 → 陽性の値には達していないものの、他の検査の結果も鑑みると陽性と判断してもよい程度には高かった

という結果であった。

予想通り(?)原発性アルドステロン症の確定診断をいただいたので、次は治療方針を決めるために造影剤を使ってのCT検査となる。

どちらか片方の副腎に腫瘍がある → 手術での摘出を検討
両方の副腎で過形成が起きている → 薬で治療

といった感じ。

まだまだ先は長い。

カプトプリル負荷試験と経口食塩負荷試験

原発性アルドステロン症の確定診断を得るには、いくつかの検査が陽性であることを確認する必要がある。

よく使われるのは「カプトプリル負荷試験」。

血液中ホルモンであるところのアルドステロンとレニン。
アルドステロンの分泌を促すのがレニンの作用。
レニンは少いのにアルドステロンが多いままなのが原発性アルドステロン症の特徴。
アルドステロンが多いと体内にナトリウムが溜まり血圧が高くなる。
これが原発性アルドステロン症による高血圧の症状。

カプトプリル負荷試験では、レニンの分泌を促す薬を飲む。その後の採血結果でレニンの量が少い(正確にはアルドステロンとレニンの比を見る)と「陽性」となる。

検査は以下のような感じで実施。

  1. 朝、病院に行く。
  2. ベッドの上で30分安静にした後、1回目の採血。
  3. カプトプリルを服用。
  4. ベッドの上で1時間安静。
  5. 2回目の採血。

ホルモン検査の際の採血は安静時のものを取る必要があるので、安静にしている時間がなかなかに長い。本やスマホを見るのもダメとのことで、やることはただ一つ。

寝る。

検査の時間中は、ほぼ寝ているだけなので楽といえば楽であった。

もう一つの検査は「経口食塩負荷試験」。

意識的に塩を取得して、尿に排出されるナトリウム濃度の値を見る。

検査は以下のような感じで実施。

  • 検査の2日前から毎食後に1gの「塩」を飲む。
  • 検査日は朝から「蓄尿」をする。この日も塩は飲み続ける。
  • 蓄尿とは専用の容器に1日分の尿を採取していく、というもの。1回につき数mlほど。

蓄尿の容器を1日持ち歩かないといけないのが面倒だったが、慣れてしまえばそれほど手間でもない。それより何より「塩」を飲むのが辛かった。どうやってもしょっぱいし、食事の最後が塩でシメというのはとてもつらい。これなら苦い薬を飲む方がよっぽど楽だろう。3日で終って本当によかった。

検査結果は2週間後に報告を受けることに。

参考
小児慢性特定疾病情報センター – アルドステロン症

原発性アルドステロン症

先日の入院の原因となった急性心外膜炎の経過確認のため、お世話になった病院を再訪。入院中ずっと高血圧気味だったので、原因調査のための血液検査の結果も聞くことができた。

心外膜炎は特に再発の心配も無し。胸膜炎の併発も無し。
心電図の結果も元に戻った。

「元に戻った」

「正常になった」でなく。

これは同じ病院で人間ドックを受けていたので分かったことだが、元々心電図の結果にやや異常を示す傾向があり、それが今回の心外膜炎の影響でむしろ正常値の波形に近くなっていたらしい。心外膜炎の症状が収まった結果、(少し異常のある)元の状態に戻ったのだった。

ドック受けててよかった。ドック受けてた病院を紹介先にしてもらってよかった。

で、高血圧の原因調査の結果、言い渡されたのが「原発性アルドステロン症(の可能性あり)」、というもの。血液検査結果の「アルドステロン」と「レニン」の値の比(アルドステロン/レニン)が200を超えたら確定診断を受ける基準になるとのことだが、結果は「1160」。限りなく黒に近いグレー。

初耳な症状なので調べてみたところ、だいたいこんな感じ。

  • 普通の降圧剤に反応しない二次性高血圧と言われる高血圧症の原因の1つ
  • 片側の副腎に良性腫瘍ができていること、または両側の副腎が過形成状態になっていることが原因
  • 原因に応じて手術か薬での治療を行う

1.原発性アルドステロン症

【概要】
高血圧症の5%~10%をしめる病気です。若年から高齢者まで広く認められ、女性にやや多い病気です。アルドステロンは、ナトリウムの貯留により血圧を上げるホルモンで、大部分は副腎の片側の腺腫(良性腫瘍)で、一部が両側の副腎全体が大きくなる過形成から過剰に作られる病気です。

慶應義塾大学医学部 内科学教室 腎臓内分泌代謝内科

本態性高血圧患者に比べて、脳卒中や心房細動、左心室肥大など心血管系の合併症を高率に発症することも報告されています。最近ではアルドステロンが心血管系で局所産生され、直接心筋や血管などに作用して線維化を進めることも明らかになっています。

PAは臓器障害のリスクファクターとして認識され、早期の診断・適切な治療が必要です。

原発性アルドステロン症 検査 ガイドライン 治療 手術:東北大学病院

おだやかでないですね。

適切な検査と診断をしてくれた主治医に感謝。
今後はまず確定診断へ。