ワクチン1回目

新型コロナウイルスのワクチン接種券が2ヶ月前程に届いたものの、集団接種は早々に受付が中止され、個別接種も軒並み満員御礼。慌ててやるものでもなし、いつかできればいいかとノホホンとしていた。

ところが、今月に入って集団接種の予約開始のアナウンスが入った。予約受付は朝8:30から、Webサイトでの登録のみ、定員は1200人で早いもの勝ち。

これはいつか来た道。各種イベントの予約合戦をくぐり抜けてきた経験を存分に発揮するときであろう。

というわけで、端末3台体制でリロードしまくること1時間。目的としていた2人分の予約を取ることに成功した。その後3時間ほどですべての枠が埋まったものの、サーバーエラーやセッションタイムアウトによって最後の予約確認のリクエストが通らなかったなどの事例が多発したようで、ネット上には自治体への恨みつらみが綴られていた。

今日はその集団接種1回目。周りにいる人達はおそらく、10日前の地獄のリロード合戦をくぐり抜けてきた者達だ。面構えが違う。

オリンピック施設に集いし強者ども

注射自体はあっさりと。急激な副反応はなかったが、普通に痛かった。インフルエンザよりはちょっとましという感触。2回目は三週間後。