WordPressの設置や各種実験に使用している環境を、DTIのServersMan@VPSからお引越しした。
引越すきっかけ。
- CentOS6がサポート切れ
- CentOS7を選択できるが、カーネルがアップデートできない(2.6.32のまま)
- カーネル古すぎてdockerが使えない
引越し先は Oracle Cloud Service。無料の Always Free でもリソースの条件はDTIさほど変わらない。
ServersMan@VPS(Entryプラン) | Oracle CloudSerivce(Always Free) | |
メモリ | 1GB | 1GB |
ディスク容量 | 50GB | 40GB |
管理コンソール | (ほぼ)ない | いけてる |
Always Free でも Compute Instanceは2つ作れる。固定IPも設定できる。これが無料で使えるなんて、さすがオラクル、太っ腹。いざとなれば(ならんけど)お金払えば有料サービスを簡単に利用できる。
これまでDTIのサービスについて特に不満もなかったが、時代が流れ、より新しいサービスがリーズナブルに提供されている現状では、DTIを続ける意味を見出すことはできなかった。
オラクル大好き、ってわけではないが、これからしばらくよろしく。