先日、茶臼山動物園に行ったときの虎の様子。
「生活記録」カテゴリーアーカイブ
更新再開
最後に更新してから約2年。
仕事が忙しくなったとか、プライベートがゴタゴタしたとか、特に理由があるわけでもなく。
ただなんとなく更新するのが億劫になってしまった、というか。
元々なんとなく始めたものなので、中断もなんとなく。
とはいえ「生活記録」としてたまに過去を振り返るのに使うこともあるので、抜けがあるとちょっと不便。
というわけで、更新を再開してみる。なんとなく。
これまでの出来事ダイジェスト。
- 絢三泊四日の幼児キャンプに参加(2014年8月)
- 長野県北部地震(2014年11月)
- 絢卒園&旅行(淡路・奈良)(2015年3月)
- 絢入学(2015年4月)
- よなよなエール超宴参加(2015年5月)
- 玲中国行き(2015年9月)
- 玲卒業(2016年3月)
- 玲入学(2016年4月)
- よなよなエール超宴参加(2016年5月)
2015年は絢の卒園により保育園生活が終ったのが大きな出来事であった。
2006年度(琉5歳)からなので9年間。完全に生活に一部として組み込まれてたので、
保育園の送迎やイベントが無い生活に慣れるのにしばらく時間がかかった。
玲小学校最後の大きなイベントとしては中国行きがあった。
小学校の交流事業によるもので、文字通り大きなカルチャーショックを受けて帰ってきた。
これからの人生にもプラスになる、とても良い経験が出来たと思う。
中学に入学して、少年から青年に近づきつつある雰囲気が無くもない。
あれよあれよという間に琉は中学の最終学年に。
3年間続けてきた部活は引退が近づき、さすがに名残り惜しそう。
志望校の選定など受験も具体的な話となりつつあるが、まだあまり実感が湧いていない様子。
しばらくは大変そうだ。
自分たちは揃って不惑の歳を迎えることになったが、日々惑いまくっている。
まだまだ鍛錬が必要だ。
大飯食らい
ここ最近、米の消費が激しい。
琉はいよいよ部活が始まり、放課後にたっぷり体を動かしてくるので、帰ってくるときは極限のハラペコ。バナナやらなんやら夕飯前にちょっと口にするくせに、本番の夕飯でも茶碗2杯くらいを普通に食べる。
玲は一時の昼夜問わぬ大食い状態は少し落ち着いたようで、給食もあまりおかわりしなくなったとのこと。しかし、「大食い」が「普通」になった程度のことなので、またいつか大食いブームが来るか分からない。
絢は小さい体でモリモリ食べる。さすがに兄たちに比べると少いものの、これからの活躍に期待(?)。
ご飯の量は1食で2合半。少し多目に作ったおかずと一緒にモリモリご飯を食べる子どもたちを見て、父と母はちょっと感動。
父:モリモリご飯を食べている姿を見ると幸せ感じるねぇ
母:みんな大きくなったねぇ(涙ぐむ)
琉玲:何泣いてるのー(笑)
母:みんな大きくなってくれて母は嬉しいんだよ(泣笑)
絢:お母さん泣いてるー(ししゃもをモグモグと食べながら)
:
玲:(残っていないししゃもを見て)あれー、みんなししゃも何個食べた?
父:2つ
母:2つ
玲:2つ
琉:1つ
:
絢:(3つ目のししゃもを食わえたまま)・・・・
:
絢:ウエーーーーーーーーン
:
玲:(慌てて)泣かなくっていいのに〜
琉:(慌てて)ししゃもくらいで怒ったりしないよ〜
絢:ヒックヒック・・・・・(モグモグ)
母:泣いたり笑ったりにぎやかだなぁ(笑)
ささやかながら幸せな風景。
白樺食堂
GWキャンプの最終日が雨降りだったので、寄り道できずに帰ってきたことが御不満な子どもたち。不完全燃焼な彼らの気をまぎらわす意味もこめて、戸隠まで蕎麦を食べにでかけた。
戸隠牧場の入口にある「白樺食堂」。牧場に向かって右側の味のある(良く言えば)店舗の方。蕎麦を注文すると天麩羅盛りがサービスで出てくるのが特徴。
天麩羅も山菜たくさんでおいしゅうございました。
帰りは地附山公園で体を動かして、ストレス発散。
ピアノ発表会
玲と絢のピアノ発表会。
始めてから1年ほどで、2人とも着々と上達している。
玲は週一の練習を嫌がることもなく、家でのおさらいもコツコツとやっている。
音楽が好き、というベースはあると思うが、難しい事にチャレンジするゲーム感覚もあるのかなという雰囲気。
絢は純粋にピアノを楽しんでいる様子。
先生の所でものびのびとしているようで、遊びの延長という感じ。
毎回貰ってくるご褒美のアメが何よりの楽しみ。
発表会のステージ上では二人とも少し緊張していたものの、練習の成果は出せた。
楽器ができる、楽譜が読めるということは人生を楽しく過ごすための大切な財産になる、というのが音楽教室の大親分の持論。好きな音楽を自分で演奏できることの幸せを存分に味わってほしいと思う。
スキーシーズン総括
今年のスキーシーズンもほぼ終了。
行った場所。
戸隠(9回):12/23、12/29、1/5、1/11、1/25、2/1、2/23、3/8、3/22
Hakuba47:2/11
野沢温泉:3/16
ずいぶん行ったなー、という印象。
今までの人生でもこれだけ集中して行ったことは無かった。
こんなことになったのも、戸隠スキー場が50周年記念で市民の親子向けに激安で出したシーズン券を買ったことに起因する。
買ってしまった以上は行かなきゃね、と。
お昼は駐車場でカップラーメンが定番に。キャンプ用品が大活躍。
絢は3回ほどスキー教室に入れてからはスイスイ滑れるように。
さすがに兄達と一緒に、というわけにはいかないが、丸一日滑ってもまだ元気でいられるくらいの余裕を持つほどになった。意外とスピードも平気。
兄達はぼちぼち中級コースでは物足りない様子。
野沢温泉の牛首やシュナイダーのような鬼畜コースは厳しいけど、コブが無ければ斜度のキツさはあまり気にならない。
とにかく今年は雪と天気にめぐまれた。
天気いいな→スキー行くか、というパターンになっていたこともあって、ほとんどはこんな感じの絶景。
12月中にある程度まとまった雪が降ったおかげで早くスタートでき、3月末に降った雪ではこの時期では珍しいパウダースノーを楽しむことができた。
2月の大雪のときはスキーどころじゃない状況でちょっと困ったけど。
つまり、ぜんぶ雪のせいだ。
琉小学校卒業
琉、小学校を無事卒業。
長いようで短い、と言葉で表すと在り来りの表現になってしまうけど、本当に実感を伴なって感じている。
自分が小学生だったときの事を思い返すと、6年間はとてつもなく長い時間だったように思える。なんとなく自分の中で「小学生」、「中高生」、「社会人」と大分されているためかもしれない。実際の時間は社会人の方が長いのだけど、小学生時代の変化の大きさと、中高生時代とのギャップの大きさが小学生時代を特別なものにしている。
卒業式は感動だった。琉の晴れ姿にも感動したのはもちろん、自分のときと同じ「卒業式の歌」が聞けたことにさらに感動。
4月からは中学生。
それこそあっという間の3年間だと思うが、たくさん青春して、たくさん成長して欲しい。
7年前、保育園の年長だったときとの比較。
こうして見ると過ぎた時間の長さにあらためて驚く。
まだまだ小さいと思っていたけど、こんなに大きくなったのだ。