今年の保育園運動会は秋晴れの天気。
風も穏かで暑くもなく、絶好の運動会日和。
去年はダンスがちゃんと踊れなくて、観覧していた口の悪い兄から「踊れーーー!!」とヤジをとばされてしまった絢。
今回はちゃんと踊るのだと練習のときから鼻息が荒かった。
で、始まってみれば宣言通り。家で見せていたものよりも上手に、のびのびと。
2009年に運動会に参加してから5回目にして初めてしっかりと踊ることができた。
来年はいよいよ保育園生活最後の運動会だ。
近所の文房具屋に置かなくなってしまったので、角文で10冊まとめ買い。ツバメノートのクリームノートA5セクション。
■A5サイズ(148mm×208mm)
■5ミリ方眼
■OKクリーム紙
■表紙の白い飾り枠とコーディネートして、背のクロスも白いテープにしている。この白いテープは、和紙等によく使われる寒冷紗(かんれいしゃ)という布を粗く織った製本用のテープで、強度がある。表紙はレギュラーの毛入り表紙ではなく、エンボスペーパー(ハンマートーン)を使用し、趣を出している。白くシルク印刷された表紙は、アテネのパルテノン神殿をモチーフにしたツバメオリジナル飾り枠。新しいのにどこか懐かしさを感じる。
ツバメノート A5・SECTION 5mm方眼クリーム・32枚・10冊パック – the-Note.jp – 書くことを、愉しむ。心を綴る大切な時間。
クリーム色の紙、裏抜けしにくい、好みの書き味、端まで引かれた薄めの方眼罫、A5サイズ、厚すぎない(64頁)、などなど、同じ条件を満たす代替品が見当たらないので、長続きして欲しい一品。
秋キャンプに戸隠へ。
すっかり涼しくなって昼は活動しやすく、夜は焚火が恋しい、キャンプには最適な季節ではないだろうか。
今回はなるべく大人は口を出さない方針で、琉と玲に食事を作ってもらった。
玲はカレーに、琉はフレンチトースト。自分でできないことは、大人にちゃんとお願いをする。
絢は邪魔しないように洗い物などのお手伝いを。
ついつい口(と手)を出してしまいがちだけど、やらせてみれば意外とちゃんとできるもの。
いかに子供たちを信じて任せることができるか。大人への試練でもある。
今年もキャンプを満喫した。
次回は来年の春。琉が中学になってお出かけしづらくなっていくのかもしれないけど、
絢はまだまだ小さくあれこれ経験させたい時期。なるべく機会を作って、みんなで出かけられるようにしていきたい。
春先にTDLへ行ったついてでに、日本未来科学館に行ってきた。
が、どちらかというと大人向きな展示が多く、子供たちはやや不完全燃焼だった。
そのリベンジというわけでもないが、1度行ってお気に入りの場所になった名古屋市科学館へ行くことに。
前回は旅行の途中で寄る感じだったので時間に限りがあったが、今回はがっつりこれだけの予定でお出かけ。
しかも、人気のプラネタリウムはあえて行かずに、他の展示をたっぷり楽しもうという計画。
前回行かれなかった「極寒ラボ」の体験が大きな目的だ。
早く到着したものの、プラネタリウム待ちの行列はあれど、一般入場はすっからかん。
開場して、まっさきに極寒ラボの整理券をもらった。
極寒ラボは南極の-30度の世界を体験できる施設。
寒さには慣れているつもりだったが、さすがに-30度は未体験の感覚。
厚いコートを着ていても、すきまから入ってくる空気はとても冷たく。
-30度の部屋には3分くらいの滞在だったが、十分に冷えきった。
体の小さい絢は周りの人よりも早く体が冷えるため、身の危険を感じた様子。
この他一般の展示や理科実験の実演など、開館から閉館までたっっっぷりと遊んだ。
ちょうどイプシロンの打ち上げ日と重なり、パブリックビューイングで盛り上がることができたもの嬉しかった。
夏休みが明けたアロイ食堂。
ひさしぶりの訪問は定番のクティオで変わらぬおいしさを。
裏路地に面した隠れ家のように小さいお店だが、お昼時になると客が怒涛のように押し寄せてくる。
店主と奥様はいつも元気で気持ちのよい接客をしてくれるのだが、体には負担がかかっている様子。腱鞘炎でしばらくお休みすることもあったり、一人の客として少し心配している。
その影響か、木曜日ランチの定番で人気メニューだったランナー(あんかけやきそば)が当分の間お休みするとの案内が出されていた。
木曜日に外食するときはだいたいこれを食べに行くくらい気に入っていたので残念だけど、いろいろな事情があるのだろう。
また復活することを楽しみにしていよう。
出張で上京したついでに、新宿三丁目鈴蘭で「煮干しそば」に煮たまごをトッピング。
煮干しそば一日30食の限定。
一口目で「!」となるくらいに、ややスープがしょっぱいかなぁという印象。食べ進めるうちに濃厚な煮干しの風味に圧倒される。魚粉が入っているかどうかは分からないが、最近の魚貝系スープによくある粉っぽいザラリとした感触はあまり無かった。
麺は低加水の細めストレート、少し固めのゆで加減で、パツンとしっかりとした歯応えがおいしい。普通よりも少しゆっくり目に、よくかんで食べるのが良さそう。大盛り頼んだっけ?と思うくらいに麺のボリュームがあって、とても満足。
生のネギが苦手な人はネギ抜きを頼んだ方がよい。濃い味に対して良いアクセントになっているけど、そこそこ辛い。時期によるのかもしれないけど。
つけ麺が人気のお店だけど、普通のラーメンもしっかり力を入れていて、うまい。
本人はこれまでも何度か引退を口にしていたが、スタジオジブリとして公式に発表するのは初めてとのこと。
小学生のときに「風の谷のナウシカ」にはまって以来、宮崎駿作品(ジブリ作品)には何度も感銘を受けてきたけど、「千と千尋の神隠し」より後のジブリ作品は見ていないものの方が多い。見なくなった理由はよく分からない。なんとか言葉にするなら、作品を批評できるほどの知識も見識も無いので、ただ単に「ワクワクしなくなった」という表現になる。
自分にとって宮崎駿が作り出すファンタジーの世界は一種の麻薬のようなものであり、古いものを愛でつつ、新しいものを欲っし続けてきた。その世界にドップリ没入するのが好きだった。それを得ることができたのが「千と千尋の神隠し」が最後の作品だったのだ。
長編映画の作成から引退とのことなので、短編作品は作る気があるのかもしれない。
完全に趣味に走った、宮崎駿臭さがプンプンするような短編を見てみたい。アニメでも漫画でも。