生活記録」カテゴリーアーカイブ

金環日蝕

世紀の天体ショー。この辺りは部分日食だったものの、天気も良く十分に見応えのあるものとなった。

定番の木漏れ日で観察する日蝕。
21-01

日蝕グラス越し。
21-02

飽きちゃいました。
21-03

安宿三昧

同僚の結婚披露宴(二次会)にお呼ばれ。仕事の出張も絡めた結果、2泊3日の東京滞在となった。

2泊となると、ビジネスホテルでもそこそこの出費になってしまう。やはりこういうときは安宿に限るわな、ということで。

1泊目は新宿のカプセルホテル「グリーンプラザ新宿」。
15-01

以前も泊まったことがある所で、安さに見合わぬ快適さを兼ね備えたクオリティは相変わらず。

休憩ルームで雑魚寝するオジサマたちも健在。
15-02


2泊目は翌日の新幹線に備えて東京駅周辺で。「湯楽三昧」は初めての利用。ここはカプセルホテルを上回る(下回る?)「2段ベッドホテル」がある所。

行ったときはまだカプセルも空いていたが、あえて「2段ベッドで」。

2段ベッドフロアは異様な雰囲気。
15-03

‥‥ま、まぁなんというか、「仮眠」できればいいかな、くらいのクオリティ。両隣と上下の間は板1枚くらいなので、寝返り程度の物音でもよく聞こえる。ここで熟睡するには、もう少し経験値を積んでレベルアップする必要がありそう。

もし次の機会があったら、15分の移動時間で新宿連泊、という選択をすると思う。

たむらぱん

毎朝聞いているFMから流れてきて、ふと耳についた曲。たむらぱんの「ラフ」。その日の夜には、iTunesで単曲を購入し、アルバムの全曲プレビューを聞いていた。プレビューを聞いているだけでもトリハダ。ひさしぶりにグッと来る人に出会った気がする。

そのままアルバム全曲をiTunesから購入してもよかったのだが・・・。なんとなくもったいない気がして。このワクワク感をもっとじっくり楽しみたいと思い、CDを購入することに決めた。

昔はCDを入手するまではFMで偶然かかるのを楽しみにしていたり、
各種雑誌に新譜情報が掲載されないか毎週新刊をチェックしていたり、
初回限定版を確実に手に入れるために店頭予約してみたり、
アルバム1枚でずいぶん長いこと楽しめた気がする。

で、欲しいアルバムは既に発売されているものであったが、自分の行動範囲のCD屋には置いてなかった。そもそも、たむらぱんのCDが1つも置いてないような状況。

ひさしぶりに「お預け」を受けながら、iTunesやアマゾンでクリックすれば購入できる誘惑を避け続け、東京出張のついでに新宿のタワーレコードで入手。発売から半年以上も経っているのに、まだ初回限定版が置いてあって少し寂しい感じがしたもののありがたくいただいた。ありがたやありがたや。

で、帰りの新幹線の中でPCを取り出し、iTunesで取り込んでスマートフォンに転送。所有欲を満たした上に文明の利器の恩恵を享受する。これってなかなか良い楽しみ方だな。

たむらぱん、いい感じ。「ラフ」以外も名曲揃いだ。
このアルバムは当たり。

分岐点

2011年3月11日。
この日が、日本の歴史における大きな分岐点になることは間違いない。

3月11日以前の状態に戻すことはできない。物理的にも心理的にも。これから行われる「復興」は元通りに戻すことではなく、より発展した未来を作り次世代に残していくものになるだろう。

政治経済の地域的な偏りを「分散」させてリスクを減らす。
分散している地方の人と情報を「集約」させて障害への耐性を高める。
やらなければいけないことは多いと思う。

被災地域とあまり離れていないのに、目立った被害が無かったことに「後ろめたさ」に似た、やり切れない気持ちをずっと抱えていた。何も出来ない事へのもどかしさも相まって。今はその状況を素直に喜びたいと思う。そう思っても良い、と思えるようになってきた。

今なお「被災」の真っ只中にいる人たちに、継続的に援助がされるように。
長い道のりになる復興への歩みが留まらないように。
世界から受けた恩を返す、そのときのために。

自分たちにできることは、歩き続けること。

4月4日記す。

キノコスターマイン

毎年恒例。長野に冬の始まりを告げるえびす構煙火大会へ。今年はみんなで歩いて見に行き、人混みに行くのは避けて会場の端の方から全体を見た。風はややあるものの、寒さはそれほど厳しくなく(寒いけど)、花火を見るにはなかなか良い状態。

キノコノコノコゲンキノコでおなじみのホクトが提供する花火では例年「キノコの花火」が上がる。これまではそれでも一部がキノコ、だったと思うのだが、今年はほとんどキノコだった。

まさにキノコスターマイン。
23-01 23-02 23-03

最後の一発からはチビキノコがワラワラと。
23-04

すばらしいこだわりである。

最近の散財

最近購入したもの。

地デジ対応TV。サボサンもはっきりくっきり。
21-01

地デジ非対応ブラウン管TVが壊れてしまったので泣く泣く購入。この時期に壊れるなんて地デジカの神様が我が家に降臨したとしか思えない。

ブラウン管TVにはギリギリまで頑張ってもらおうと思っていたのに‥。叩くと見えるようになったりするのだが、まさか平成22年にもなってTVを叩きながら見ることになるとは思っても見ず。TVは叩いてよいものだ、と絢が薄々感じ始めている様子を見て、さすがに購入。

SONYの40型。だんだんと希少になりつつある3D非対応の機種。録画機器も一緒に地デジ化する必要があるので、えいやでBD-HDDなものを購入。別々のメーカーにするメリットが感じられなかったので、TVと同じSONYで揃えた。

先日は洗濯機も壊れるし‥。
使用歴10年以上の家電が駆逐されつつあるのは良いのだけど、一気に来るとさすがにキツイ。


玄米240kg
21-02

恒例の一年分一括購入。
精米は七ぶで、が我が家の流儀。

これと水だけあればとりあえずなんとかなるよね、な安心感がたまらない。

溢れ出す悲哀

会社の隣にコンビニがオープン。
新宿にいたときは同じビルの地下にコンビニがあったが、距離感はそれよりも近い。
オープンセールということもあり、とてもにぎやかだった。


今回のオープンは、一応「移転」の形。

その残骸。
09-01

シャッターが閉じられているコンビニから溢れ出す悲哀。

長野市の中心繁華街(の端)でありながら、だんだんと寂れていく町並みにピッタリの光景。皮肉にも。

ドラム式

洗濯機が壊れた。まったく回らなくなってしまった。
結婚を機に買い替えたものなので、10年使ったことになる。
ほぼ毎日使っているので、よく頑張ってくれたというもの。

必要なものは買わねばならんわな、ということで数日間の吟味の結果、ドラム式をお迎えすることにした。従来通りのタテ型と大いに迷ったものの、水の節約やら乾燥機能やらを重視。メーカーはpanasonic。ヒートポンプ式が決め手。

さすがに10年前のものと比べると、使い勝手は良くなっているわなあ、という感触。洗い上がりや乾燥など基本機能には特に不都合無し。
細かい善し悪しは、しばらく使ってみないと分からないだろう。

これから10年、よろしく。

チコの実

ある日突然、世の中の携帯電話回線網が全て使い物にならなくなったとしても
三日間は気がつかない自信がある、くらい、ほとんど携帯電話を使わないのだが。

メールに「着」と書こうと思い、「ち」と入力したときの予測変換結果に目を奪われた。

12-01

「チコの実」なんて入力した記憶が無い。(したのだろうけど)

予測変換、恐るべし。


チコの実、とは

ナウシカに出てくる木の実。栄養豊富で不思議な味がするらしい。