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Xperia arc

Xperia arc入手。Xperiaといえば、ミッドナイトブルー。
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定価48470円に、新規用クーポン5000円を使って、43470円。さらに月々サポート(804円x24ケ月)が入るので、実質負担額は24000円程といったところ。さらにDSの特典で5000円の商品券が付いてきた。なかなかお得な感じ。

ソニエリ信者、というわけではないけど、このシンボルマークはぐっとくる。
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今回、いわゆる機種変更ではなく新規で購入した。従って、このSO702iは引き続き現役として使っていくことに。
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ただ2台持ちにするのではなく、それぞれに役割りを持たせた。

arc:メール含むネット全般&仕事用電話
SO702i:プライベート電話only

携帯はポケットに入れて持ち歩きたいけど、arcはポケットに入るサイズじゃないし、なんとなくarcで電話するのがしっくり来ない。スマートフォンに関しては電話機能はオマケだと思っている。

SO702iを通話専用にしてメールだけarcに移行させれば、SO702iのiモード契約も解約できるし素敵だなぁ、と思っていたのだが、少し問題があった。

iモードからスマートフォン用のSPモードにメールアドレスを移行する場合、機種変更であればそのまま移行できるが、既存から新規という移行方法は無いのだ。iモード解約→SPモード契約、とすれば同じアドレスを再度使うことができるかと思っていたら、解約してもアドレスは90日ほど保持される(DS店員談)ので、すぐには同じものは使えないとのこと。

困ったなぁ、と思って調べてみたところ、裏技のような方法で移行できることが分かった。

1. iモードのメールアドレスをAからA’に変更する(この時点でAのアドレスが保持される)
2. 24時間経過後、A’のアドレスをA”に変更する(この時点で保持されるアドレスはA’になる)
3. SPモードのメールアドレスにAを設定する

保持されるバッファは1つしか無いことと、アドレス変更が確定するまで24時間かかる、という仕様を活用したものだ。24時間の空白期間はできるが、この方法で無事移行ができた。

新旧ソニエリ2台持ち。画面サイズの違いが時代の流れを感じさせる。
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SO702iは同じくらいコンパクトなサイズの端末が出るまでは現役が続くだろう。

6年振りのワクワク

ドコモの新モデル発表会(2011春)。いよいよ明日。

携帯電話の新機種発表にワクワクするなんて、Tu-Ka初の2.2インチQVGA液晶搭載TT51がリリースされたとき以来だ。

Xperia arcを買うことはほぼ確定。
機種変更にするか新規にするか悩み中。

・・・期待を裏切るような内容だったらどうしてくれよう・・・。

シンプルカレンダーに見る『美しい』という機能

これまで年が変わると会社の机の上に置く卓上カレンダーを探して買っていたが、昨年から無料で入手できるカレンダーを印刷して使っている。

シンプルな2011(2012)年カレンダーPDF無料ダウンロード | ウェブスタジオ アラクネ

これを割り付け印刷と両面印刷を使用してA4の紙の表裏に4ケ月分を印刷。さらにページ指定印刷で、1-2月、2-3月、3-4月‥と1ケ月ずつかぶるようにして、今月と来月の予定を両方確認/記載できるようにする。

毎日見るものであるが故に、シンプルで見やすく、使いやすいものの方が良い。必要なとき以外は空気のような存在で、必要なときはちゃんと機能を果たす。見た目だけでなく、いろいろな意味で『美しい』ということが大切な「機能」になることを実感できる。

PDFのレイヤ機能を使って、少しカスタマイズできるようになっているのも◎。これで無料なのだから。ありがたやありがたや。

切れ味鋭く

かみさん誕生日。
普段使いしているGLOBALの包丁に一本追加。

使い勝手の良いペティーサイズ。
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新しいだけあって、さすがの切れ味。
さっそく指をざっくり切っていた。(汗)
しかしスパッ、と切れたので、治りも早い様子。

よかったよかった。(?)

キーボード掃除

東プレ製キーボード「Realforce」オリジナル仕様モデルを発売 – ITmedia +D PC USER
アーキサイトは7月7日、東プレ製キーボード「Realforce」シリーズのバリエーションモデル計10製品を発表、7月上旬より順次販売を開始する。

くっ‥‥やっぱり黒も出るんだなぁ。。

ムシャクシャしたので手持ちのRealforce86Uを掃除してみた。
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ふー。綺麗さっぱり。
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RealForceと言えば、白というイメージはあるけれど。やっぱり黒が欲しいな。

正直な所、キーの変荷重(35g)がやや軽過ぎる感はある。うっかり気を抜くと、小指の重さであああああああああああああああああああああああああああ、とか簡単になってしまう。全45g、黒、US、テンキーレスのRealForceが出たら買ってしまうかもしれない。

ま、今のでも十分快適なので、気長に待つべし。

twitter

遅ればせながらtwitterを始めてみた。

twitterのおもしろい所は「時間軸の共有」。「いつでもどこでも継がる」携帯端末で使ってこそ意味があるものだろう、と思っていたので、そういった類のデバイスを持っていない身としては、あまり魅力的なサービスとは考えていなかったのだ。

しかし、なにはともあれ使ってみないことには良さも悪さも分かるまい、ということで細々と始めてみた。

特に注意して他の人の更新を見張っているわけでもなく、
過去のツイート(投稿)を遡って読みふけるということもなく、
ゆるくゆるく継がっている。
こりゃすげーってほどの感動を味わうことはまだ無い。

なんとなく、ラジオを聞いているのと似た感覚。
集中して聞いているのではなく、なんとなく流し聞き。
興味を引く話題のときはじっくり聞いたり。

ツイートできる文字数の上限は140文字。
短い言葉でポコポコ投稿するのもよいが、じっくり推敲しながら140文字に収まる文章を作る、
というをやってみるのはなかなか楽しいかもしれない。

wdsgrep on Windows 7

メインPCをVistaからWin7に移行させて半月。
Vitaをリリース時から使い続ける、というある意味の「苦行」をしてきた修行者だけが味わうことができる至福の時を存分に味わっているが、今のところ一つだけ困っている問題があった。それは「メールが検索できない」というもの。

普段使いしているメーラーであるところの「Mew」は、Vistaで使っていた「NTEmacs」ごとバイナリをコピーしたら使えたのでまったく問題無かったのだが、メールの検索に使用しているWindows標準の機能である「Windows Search」関連で問題が発生したのだった。

問題は「インデックスを作成しても検索できない(1件もヒットしない)」という致命的なもの。
実務にも多大なる影響を与えていた。

MewからWindows Searchを使うには「wdsgrep」という素敵なプログラムを介するのだが、どうもこのプログラムからの応答が空っぽになっている様子。Vistaでは問題無く動いていたのでWin7固有の問題であろう、ということで、ソースを持ってきて少しデバッグしてみた。

で、あれこれ調べてみたら、wdsgrepの中で指定している検索フィルタが原因であった。
現在の実装では検索する対象を絞り込むために、検索対象となるファイルを「ext:mew」というように拡張子で指定している。Vistaまではこれで問題無く動いていたのだが、Win7では検索フィルタの指定は「日本語」で行う必要があるようなのである。

エクスプローラーの検索ボックスに検索文を入力するとよく分かる。
wdsgrepの現在の実装で使われている検索文と同じものを入力する。
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「ext:mew」の部分が検索フィルタとして認識されていない。

検索フィルタとして認識されると以下のように青い文字となって表示される。
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これなら正しい結果が得られる。

というわけで、安直だが以下のようにソースを変更してビルドしてみた。

*** wdsgrep.cs.old	Wed Mar 25 14:44:54 2009
--- wdsgrep.cs	Tue Jan 19 01:18:15 2010
*************** namespace wdsgrep
*** 185,191 ****
              if (regexstr != null) urlregex = new Regex(regexstr, RegexOptions.IgnoreCase);
  
              //if (ext != null) query += " " + ext_withoutdot(ext); // "mew" is faster than ".mew"
!             if (ext != null) query += " ext:" + ext_withoutdot(ext); // a little fanster than "mew"
  
              string query_no_path = query;
              // if path_frargment 
--- 185,191 ----
              if (regexstr != null) urlregex = new Regex(regexstr, RegexOptions.IgnoreCase);
  
              //if (ext != null) query += " " + ext_withoutdot(ext); // "mew" is faster than ".mew"
!             if (ext != null) query += " 拡張子:" + ext_withoutdot(ext); // a little fanster than "mew"
  
              string query_no_path = query;
              // if path_frargment 

「拡張子」じゃなくても「種類」でも期待する結果が得られる。

Vistaのときは、検索フィルタのキーは日本語/英語のどちらでも正常に動作していた。
Win7 x64がいけないのか、Windows Searchのv4がいけないのか、はたまた設定で回避できる問題なのか。
詳細は現時点ではよく分かっていない。

が、ひとまず動くようにはなったのでよしとしよう‥。


参考:
Using Windows Search to search for Windows Live Mail e-mail will return incomplete results on Windows 7 64-bit Operating Systems
http://support.microsoft.com/default.aspx/kb/969165

そうだレンズ買おう

旅行やら運動会やらなんやらでカメラを使う機会が多かった今日この頃。
こつこつ貯めたレンズ貯金もええ感じになってきたので、ここらで一本買っておきますか、という気になった。

狙い目は広角ズーム。
デジタル一眼専用のEF-S 10-22mmを選択肢に加えることができるのは、キヤノンユーザーであることの特権だろう。キヤノンの高級レンズブランドである「Lレンズ」との違いはデジタル専用であることと防滴防塵が付いていない点くらいで、レンズ構成などの基本的な仕様はLレンズ級。人気も高く、ユーザーレビューや作例には事欠かない。

対抗はトキナーのAT-X 124 PRO DX IIだ。前モデルの弱点だった逆光にマイナーチャンジで対応し、隙が無くなった。解像感の高いシャッキリとした写りには定評があり、EF-S 10-22よりも評価は高い。お値段は控え目で、EF-S 10-22との差額は2万円ほど。デメリットは重さ(540g)。レンズを付ける本体(Kiss DX、510g)と同じくらい重い。

さてさてどうしたものか。今はキヤノン純正レンズに気が向いている。

こうやってあれこれ悩んでいるときが一番楽しいんだよなぁ。